亀七が病院で亡くなりました
昨年8月
亀戸七丁目で倒れているところを
地域の方に助けられシェルターにやって来ました
居場所ができたのは良かったけれど
シェルターの生活がどうだったか
亀七に聞かないと分かりません
猫はあまり好きでなかったようです
体調がいい時には
そばに寄ってきた雄猫の顔を引っ叩いていました
刺身が好きで
スーパーで半額の時には買って帰り
美味しいものを食べさせたこともあったけれど
腎不全がかなり進行していたから
随分我慢させていました
病院で大トロなら食べさせてもいいと言われて
そのことを聞いたケンジの里親さん
この正月に大トロを差し入れて下さったのがいい思い出です
亀が自分からものを食べようとしたのは
この辺りまでだったかもしれません
最後の3日間は、強制給餌も
頑なに拒否していました
一昨日の通院は気休めでしたなかったのかもしれません
管理人としては、ケアが行き届かず
病院の先生は優しいので何も言いませんが
もっと早くつれてきてくれれば、という思いもあったでしょう
管理人にも後悔は様々ありますが
引き取ったことは後悔していません
あぁ、もっといい介護施設だったらよかったのかも
今日は
亀が亡くなったことを悲しみ
そして、人知れず亡くなってゆく地域の子のことも
一緒に悲しんでやりたいと思います
ひとまずみなさまに報告まで