大吉は、2017年10月にシェルターにやってきました。
下の写真は加入時の様子。
一見、元気そうにみえます
しかし、やってきた時から口内炎があり、すぐに治療を必要とする状態でした。痛みのあまり、固形物を口に入れることができないようで、確か手術をした記憶があります。
治療後暫くは、高所に上がったり、室内を探索したりすることが多くありましたが、ここ最近は、最近、一日中寝てばかりいるようになりました。
他の猫とも挨拶も交わさず、やることといえば、水を飲む、食事をする、トイレに行く、 必要最低限のみ。
この下部の写真は、直近の姿です。
先の2枚とずいぶん様子が異なるのは、真菌に感染したため、禿げてしまったからです。
真菌治療の長期化には、本当に手を焼いていますが、大吉の場合、真菌よりも口内炎悪化が深刻です。
🐈
痛みのため、思うように食事がとれず、今では、炎症を抑えるための薬が欠かせなくなりました。
症状緩和のため普段は錠剤を服用、飲み薬が効かなくなると、病院に連れてゆき、強い注射を打ってもらっています 。
しかし最近は、注射による治療の間隔が、徐々に短くなってきました。
ここ数日は、まっすぐ歩けず、ふらふらしながら歩行。原因はわかりませんが、思うように食事がとれないことも一つかと思います。
治療を続ける選択肢しかないのだけれど、口内炎の子のために、もう少し痛みを抑える選択肢が増えればと願うばかり…