歌舞伎(愛称カブちゃん)は、愛護センターに保護されていた猫です。人馴れしていることから、以前は飼猫だったのではないかと思います。ただ、交通事故によると思われる怪我があり、また、おそらくその影響で視力がかなり衰えています。シェルターにも慣れて、撫でさせてくれるかわいい子です。
こんなふうに、人を信じているのがわかります。近づいて写真をとっても、怯えたり、威嚇したりすることはありません。成猫で、身体つきも子猫よりはずいぶん大柄ですが、ボランティアさんや訪問者さんのことが大好きで、甘えて擦り寄ってきます。
近づいて写真をとっても、怯えたり、威嚇したりすることはありません。成猫で、身体つきも子猫よりはずいぶん大柄ですが、ボランティアさんや訪問者さんのことが大好きで、甘えて擦り寄ってきます。ただ、ちょっと蓄膿と、耳奥に膿がたまる症状が出ています。もともとの体質によるものなのか、交通事故の後遺症なのかはわかりません。現在も、がんばって通院を続けています。
歌舞伎ちゃんファンの訪問者さんから
かわいくて、賢いです。親分肌のところがあるように感じます。その一方で甘えん坊さんのところもあり、シェルター訪問時には、ジーンズの膝下にすりすりしたり、大きな身体で抱っこしてほしそうに、人があぐらをかくのを待っているようなところがあります。視力が弱いのと、耳鼻科のケアが必要ですが、その点も含めて理解を示してくださる、カブちゃんと同じように器の大きい里親さまと巡りあうことができればと願っています。どうぞよろしくお願いします。
コンディションなど
名前 | 歌舞伎 |
愛称 | カブちゃん |
性別 | 男の子 |
誕生年月 | 不明(成猫です) |
保護年月 | 2015年6月 |
去勢/避妊 | 手術済 |
ウイルス検査 | 未実施 |
ワクチン接種 | 未接種 |
駆虫 | 済 |
シャンプー | 済 |
血液検査 | 済 |
エイズ | 陰性 |
白血病 | 陰性 |
症状 | 弱視(失明に近い)。猫伝染性腹膜炎の数値 |
その他 | 交通事故。口蓋裂(治療済) |
参考動画
最終更新日
2016/1/3